ピオフィオーレの晩鐘 Character Drama CD Vol.6 ダンテ・ファルツォーネ

乙女ゲームブランド"オトメイト"より2020年11月に発売された「ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-」から「キャラクタードラマCD」が6ヶ月連続で発売! テーマは「After:1926」。「ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-」後の物語をキャラクターごとに展開! 本CDで書き下ろしされるシークレットエピローグは、その後のふたりの甘く穏やかな日常と、1927年の大晦日を描く2つのエピソードで紡がれる。全6巻をRiRi氏による描き下ろし美麗ジャケットイラストでお届け。更に、描き下ろしジャケットを使用した丸型缶バッジ (57mm) を封入! ――それは甘く穏やかな、ふたりだけの特別な時間。新たな「ピオフィオーレの晩鐘」の世界をお楽しみください! Vol.6は、ダンテ・ファルツォーネ (CV: 石川界人)。

Vol.6 ダンテのトラック１～３のお話は1927年の6月頃のエピソード。
結婚式の直前のお話ですね。
ということで、舞台は珍しく、というか実は唯一のブルローネです。

ダンテは割と主人公の前で見せる顔と、他の人の前で見せる顔が露骨に違うので
ＣＤとかだと可愛さが前面に出ていることが多い人。

忘れがちなんですが、オルロックの次に若い年下組ということもあり、
なんとなく親心を擽られると言いますか、
「よかったね......」と思うことも多いのですが。笑

今回は可愛い部分もありつつ、決めるところはバシッと決める感じで頑張っています。

聞いてると愛されているなーと実感できるというか。
本当に幸せな気持ちになれる、メインヒーローに
相応しい内容に仕上がったと思いますので、
こちらも楽しみにしていただければと思います。

ちなみにトラック４の大晦日もブルローネでのお話。
ファルツォーネの屋敷での年越しの様子をお届けします。

イタリアが舞台の本作ですが、本ＣＤシリーズでは
ダンテだけがブルローネでのお話になっています。

プロットを作っている時にも思いましたが、
たとえ抗えない時代の流れがあったとしても、
やはりダンテにはイタリアが、この街が似合っているな、と改めて感じました。発売日：2021.9.22

01. La piccola felicita
02. Ti sta bene
03. Non vedo l'ora
04. Epilogo del 1927. -Dante Falzone-