[SHM-CD] 9月1日に開催されたベネチア国際映画祭で初公開され、6分間のスタンディングオベーションを受けたトッド・フィールド監督作品『TAR/ター』。待望の日本公開に合わせ、映画の核となる音楽制作の過程を捉えたコンセプト・アルバムがドイツ・グラモフォンからリリース。第95回アカデミー賞にて作品賞・監督賞・主演女優賞など6部門にノミネートされている映画『TAR/ター』は、映画監督トッド・フィールドが脚本・監督を務め、女優ケイト・ブランシェットが主演する、作曲家兼指揮者のリディア・ターのストーリーを描いている。今作は、エルガーのチェロ協奏曲やマーラーの交響曲第5番からアイスランドの作曲家、ヒドゥル・グドナドッティルの新作まで、幅広いトラックリストを収録。実際のレコーディング風景、リハーサルの様子、映画の登場人物が聴く音楽、そしてリディアが取り組んでいる音楽の完成版を組み合わせたもので、監督フィールドが言う、"クラシック音楽制作に関わる仕事の複雑さ"をリスナーに体験させることによって映画を補完するものになっている。このアルバムでは、ケイト・ブランシェットがリディア・ターとしてマーラーの交響曲第5番のリハーサルを指揮している音源や、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」からプレリュードを演奏している録音も収録。 [演奏] ヒドゥル・グドナドッティル (ヴォーカル) (1), (チェロ) (2)、ソフィー・カウアー (チェロ) (12, 14, 16)、アル・ケイ (トロンボーン) (17)、ニュー・トロンボーン・クリエイティブ (17)、ケイト・ブランシェット (ピアノ) (18)、エリサ・ヴァルガス・フェルナンデス (ヴォーカル) (20)、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ (2, 4, 6-8)、指揮: ロバート・エイムス (4)、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 (9-10)、指揮: ケイト・ブランシェット (9-10)、ロンドン交響楽団 (12, 14, 16)、指揮: ナタリー・マレイ・ビール (12, 14, 16)発売日:2023.5.10
1. グドナドッティル:ペトラのために(ヴォーカル・バージョン)2. グドナドッティル:モルタル3. ヒドゥル・グドナドッティルによる前置き4. グドナドッティル:ペトラのために(レコーディング・セッション)5. ヒドゥル・グドナドッティルの感想6-8. グドナドッティル:《ター》9-10. マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調(抜粋/ホールのリハーサル場面より)11. レイチェル・スミス、ナタリー・マレイ・ビール、ソフィー・カウアーによる前置き(レコーディング・セッション)12. エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第4楽章:Allegro(抜粋/レコーディング・セッション)13. レイチェル・スミス、ナタリー・マレイ・ビール、ソフィー・カウアー、トッド・フィールドによるコメント(レコーディング・セッション)14. エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第4楽章:Allegro(レコーディング・セッション)15. レイチェル・スミス、ナタリー・マレイ・ビールによる拍手(レコーディング・セッション )16. エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第1楽章:Adagio - Moderato(抜粋/レコーディング・セッション)17. バーク/ヒューゼン:ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ18. J.S.バッハ:プレリュード 第1番 ハ長調 BWV846(平均律クラヴィーア曲集第1巻から)(抜粋/音楽院の授業場面より)19. リディア・ターのフィールド・レコーディング20. フェルナンデス:ク―ラ・メンテ
[SHM-CD] 9月1日に開催されたベネチア国際映画祭で初公開され、6分間のスタンディングオベーションを受けたトッド・フィールド監督作品『TAR/ター』。待望の日本公開に合わせ、映画の核となる音楽制作の過程を捉えたコンセプト・アルバムがドイツ・グラモフォンからリリース。第95回アカデミー賞にて作品賞・監督賞・主演女優賞など6部門にノミネートされている映画『TAR/ター』は、映画監督トッド・フィールドが脚本・監督を務め、女優ケイト・ブランシェットが主演する、作曲家兼指揮者のリディア・ターのストーリーを描いている。今作は、エルガーのチェロ協奏曲やマーラーの交響曲第5番からアイスランドの作曲家、ヒドゥル・グドナドッティルの新作まで、幅広いトラックリストを収録。実際のレコーディング風景、リハーサルの様子、映画の登場人物が聴く音楽、そしてリディアが取り組んでいる音楽の完成版を組み合わせたもので、監督フィールドが言う、"クラシック音楽制作に関わる仕事の複雑さ"をリスナーに体験させることによって映画を補完するものになっている。このアルバムでは、ケイト・ブランシェットがリディア・ターとしてマーラーの交響曲第5番のリハーサルを指揮している音源や、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」からプレリュードを演奏している録音も収録。 [演奏] ヒドゥル・グドナドッティル (ヴォーカル) (1), (チェロ) (2)、ソフィー・カウアー (チェロ) (12, 14, 16)、アル・ケイ (トロンボーン) (17)、ニュー・トロンボーン・クリエイティブ (17)、ケイト・ブランシェット (ピアノ) (18)、エリサ・ヴァルガス・フェルナンデス (ヴォーカル) (20)、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラ (2, 4, 6-8)、指揮: ロバート・エイムス (4)、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 (9-10)、指揮: ケイト・ブランシェット (9-10)、ロンドン交響楽団 (12, 14, 16)、指揮: ナタリー・マレイ・ビール (12, 14, 16)
トラックリスト発売日:2023.5.10
1. グドナドッティル:ペトラのために(ヴォーカル・バージョン)
2. グドナドッティル:モルタル
3. ヒドゥル・グドナドッティルによる前置き
4. グドナドッティル:ペトラのために(レコーディング・セッション)
5. ヒドゥル・グドナドッティルの感想
6-8. グドナドッティル:《ター》
9-10. マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調(抜粋/ホールのリハーサル場面より)
11. レイチェル・スミス、ナタリー・マレイ・ビール、ソフィー・カウアーによる前置き(レコーディング・セッション)
12. エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第4楽章:Allegro(抜粋/レコーディング・セッション)
13. レイチェル・スミス、ナタリー・マレイ・ビール、ソフィー・カウアー、トッド・フィールドによるコメント(レコーディング・セッション)
14. エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第4楽章:Allegro(レコーディング・セッション)
15. レイチェル・スミス、ナタリー・マレイ・ビールによる拍手(レコーディング・セッション )
16. エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 第1楽章:Adagio - Moderato(抜粋/レコーディング・セッション)
17. バーク/ヒューゼン:ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ
18. J.S.バッハ:プレリュード 第1番 ハ長調 BWV846(平均律クラヴィーア曲集第1巻から)(抜粋/音楽院の授業場面より)
19. リディア・ターのフィールド・レコーディング
20. フェルナンデス:ク―ラ・メンテ