マックス・リヒターの9作目となるスタジオ・アルバムは、"世界人権宣言"からインスピレーションを受けて、構想10年以上をかけた作品。第二次大戦後の世界の重大問題に取り組むべく、1948年、国際連合総会で採択された"世界人権宣言"は、エレノア・ルーズベルトを長とする哲学者、アーティスト、思想家らによって草案された。『ヴォイシス』でリヒターが楽曲との融合を試みるのは、1949年に録音された"世界人権宣言"の前文。冒頭には、ルーズベルト本人の肉声が聴こえる。ルーズベルトとクラウド・ソーシングされた"人々の声"に並び、コーラルかつオーケストラル、かつエレクトロニックな音景を補足するナレーションを担当するのは、米国の女優キキ・レイン (2018年ドラマ映画『ビールストリートが話せるなら』)。Disc-1には、ナレーション入り。そして、Disc-2にはナレーションの入っていない「Voiceless Mix」ヴァージョンが収録される予定。
[1](1)All Human Beings(2)Origins(3)Journey Piece(4)Chorale(5)Hypocognition(6)Prelude 6(7)Murmuration(8)Cartography(9)Little Requiems(10)Mercy[2]〈Voiceless Mix〉(1)All Human Beings(2)Origins(3)Journey Piece(4)Chorale(5)Hypocognition(6)Prelude 6(7)Murmuration(8)Cartography(9)Little Requiems(10)Mercy
マックス・リヒターの9作目となるスタジオ・アルバムは、"世界人権宣言"からインスピレーションを受けて、構想10年以上をかけた作品。第二次大戦後の世界の重大問題に取り組むべく、1948年、国際連合総会で採択された"世界人権宣言"は、エレノア・ルーズベルトを長とする哲学者、アーティスト、思想家らによって草案された。『ヴォイシス』でリヒターが楽曲との融合を試みるのは、1949年に録音された"世界人権宣言"の前文。冒頭には、ルーズベルト本人の肉声が聴こえる。ルーズベルトとクラウド・ソーシングされた"人々の声"に並び、コーラルかつオーケストラル、かつエレクトロニックな音景を補足するナレーションを担当するのは、米国の女優キキ・レイン (2018年ドラマ映画『ビールストリートが話せるなら』)。Disc-1には、ナレーション入り。そして、Disc-2にはナレーションの入っていない「Voiceless Mix」ヴァージョンが収録される予定。
トラックリスト[1](1)All Human Beings(2)Origins(3)Journey Piece(4)Chorale(5)Hypocognition(6)Prelude 6(7)Murmuration(8)Cartography(9)Little Requiems(10)Mercy[2]〈Voiceless Mix〉(1)All Human Beings(2)Origins(3)Journey Piece(4)Chorale(5)Hypocognition(6)Prelude 6(7)Murmuration(8)Cartography(9)Little Requiems(10)Mercy