Special Features: Isolated Score Track / Backstage and at Home with Kim Novak / Original Theatrical Trailer LANGUAGE: English VIDEO: 1080p High Definition / 1.85:1 AUDIO: English 5.1 DTS-HD MA SUBTITLES: English SDH 1957 / Color 111 MINUTES Limited Edition of 3,000 Units
1957年のミュージカル映画のブルーレイ。リチャード・ロジャースのミュージック・トラック付き!他に劇場予告編、キム・ノヴァックの舞台裏と自宅での映像を特典として収録。英語字幕・音声のみ。111分。
トラックリストヤクザなクラブ歌手ジョーイ(シナトラ)は、舞い戻った古巣のサンフランシスコの酒場でそこの踊り子全員を口説いてしまうという色男ぶりを発揮する。その手練は心得たもので、中でもお堅いリンダ(ノヴァク)にはわざとつれない素振りを見せておいて隣室に入居したり、ペットショップの犬を見ながら、でたらめな昔の飼い犬の話を聞かせ同情を引いたりし、見事術中にはめていく。ヘイワースは元踊り子の金持ちの未亡人という役で、彼女の過去を知るジョーイがそのパーティのチャリティ競売で、彼女の“唄声”をセリにかける場面が愉快。そこで披露するヘイワースの踊り(唄は二女優とも吹替え)も妖艶でドレスも魅力的。彼女、ヴァネッカは結局、ジョーイ出演の店ごと買い上げて、一等地に彼の名を冠したクラブを建てさせる。が、リンダの存在を疎ましがり、彼女に初めはストリップを演じさせようとし、これをジョーイが止めると、今度はクビにしてしまう。この辺がいかにも図式的で舞台ならそれでよいが、映画だからもう一工夫欲しいところ。しかし、シナトラの歌唱は完璧で、ノヴァクが“マイ・ファニー・ヴァレンタイン”を唄う場面もよい。ロジャース&ハートの甘やかな曲を白人でこれだけジャジィに唄えるのはやはりシナトラ。原作舞台で主役を演じたというジーン・ケリーに出せる味ではない。リンダとの恋のかすがいとなるテリア犬も大活躍のコメディ助演。
2/14発売
Special Features: Isolated Score Track / Backstage and at Home with Kim Novak / Original Theatrical Trailer
LANGUAGE: English
VIDEO: 1080p High Definition / 1.85:1
AUDIO: English 5.1 DTS-HD MA
SUBTITLES: English SDH
1957 / Color
111 MINUTES
Limited Edition of 3,000 Units