5年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したリチャード・レスター監督の名作『ナック』のジョン・バリーが作曲した象徴的なサントラ盤を公開より60周年を記念してリリースをすることが決定!“Swingin’ 60’s “は、イギリスの社会的、文化的、革新的な大きな変化の時代であった。ジョン・バリーは、この時代の文化革命に極めて重要な役割を果たし、イギリスで最も影響力のある洗練された映画作曲家のひとりとなった。彼の『007/GOLDFINGER』のサウンドトラックは、1965年3月のビルボード・チャートで1位を獲得し、ビートルズを凌駕するほどであった。そんなバリーによる本作の音楽は、活気に満ち、面白く、力強いメロディで、「Swingin’ London」ムーブメントの象徴としてよく記憶されている。レコーディングにおいて、当時ジョン・バリーは、映画とアルバムのために別々のテイクを撮ったようだ。オーケストラのサイズ、全体的な演奏、音響の一貫性を考えると、これらは何日も何週間も離れて録音されたのではなく、同時進行で録音されたようだ。本作のサウンドトラック・アルバムは、以前CDにて何度かリイシューされたが、今回は最近になって見つかったオリジナルの3トラック、第一世代のマスターテープが発見されたため、高解像度でトランスファーすることが可能となり、より正確で詳細なステレオ・ミックスを提供することができるようになった。また今回のリリースでは、フィルムヴァージョンとして、モノフォニック・ミュージック&エフェクト(M&E)トラックに由来する、21分に及ぶ録音のほとんどすべてを収録してお届けすることとなった。そのために効果音を除去し、音楽が可能な限りクリアで楽しめるように、あらゆる技術を駆使した上で収録している。また、オルガニストのアラン・ヘイヴンがフォンタナレコードのためにジョン・バリーが編曲・指揮した45回転のシングル盤も収録。そして最後に、主演俳優マイケル・クロフォードがデヴィッド・ウィテカー指揮の伴奏でレスリー・ブリクスの歌詞を演奏したものを収録。これは、後に『オペラ座の怪人』や『ビリー』のスターとな彼の初録音音源でもある貴重なトラックである。【輸入盤国内品番仕様】発売日:2025.5.9
The Soundtrack Album
1. The Knack ? Main Theme 3:15
2. Here Comes Nancy Now! 2:59
3. Photo Strip 2:42
4. Three On A Bed 5:33
5. Blues And Out 2:54
6. And How To Get It 3:10
7. Something’s Up! 2:18
8. Doors And Bikes And Things 2:44
9. Ecstasy! 2:38
10. End Title ? The Knack 2:40
11. The Knack Vocal: Johnny De Little 2:52
Film Versions
12. Main Title (Film Version) 3:28
13. Here Comes Nancy Now! (Film Version) 1:46
14. Tolen’s Bedroom / Try It On! / Colin’s Bedroom 1:11
15. Carpentry Job 1:41
16. Here Comes Nancy Again! 1:01
17. Three On A Bed (Film Version) 5:18
18. Doors And Bikes And Things (Film Version) 2:56
19. End Title ? The Knack (Film Version) 3:49
Bonus Tracks
20. The Knack Organ by Alan Haven 2:25
21. The Knack Vocal: Michael Crawford 2:15
Total Disc Time: 59:44
5年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したリチャード・レスター監督の名作『ナック』のジョン・バリーが作曲した象徴的なサントラ盤を公開より60周年を記念してリリースをすることが決定!
トラックリスト“Swingin’ 60’s “は、イギリスの社会的、文化的、革新的な大きな変化の時代であった。ジョン・バリーは、この時代の文化革命に極めて重要な役割を果たし、イギリスで最も影響力のある洗練された映画作曲家のひとりとなった。彼の『007/GOLDFINGER』のサウンドトラックは、1965年3月のビルボード・チャートで1位を獲得し、ビートルズを凌駕するほどであった。そんなバリーによる本作の音楽は、活気に満ち、面白く、力強いメロディで、「Swingin’ London」ムーブメントの象徴としてよく記憶されている。
レコーディングにおいて、当時ジョン・バリーは、映画とアルバムのために別々のテイクを撮ったようだ。オーケストラのサイズ、全体的な演奏、音響の一貫性を考えると、これらは何日も何週間も離れて録音されたのではなく、同時進行で録音されたようだ。
本作のサウンドトラック・アルバムは、以前CDにて何度かリイシューされたが、今回は最近になって見つかったオリジナルの3トラック、第一世代のマスターテープが発見されたため、高解像度でトランスファーすることが可能となり、より正確で詳細なステレオ・ミックスを提供することができるようになった。また今回のリリースでは、フィルムヴァージョンとして、モノフォニック・ミュージック&エフェクト(M&E)トラックに由来する、21分に及ぶ録音のほとんどすべてを収録してお届けすることとなった。そのために効果音を除去し、音楽が可能な限りクリアで楽しめるように、あらゆる技術を駆使した上で収録している。
また、オルガニストのアラン・ヘイヴンがフォンタナレコードのためにジョン・バリーが編曲・指揮した45回転のシングル盤も収録。そして最後に、主演俳優マイケル・クロフォードがデヴィッド・ウィテカー指揮の伴奏でレスリー・ブリクスの歌詞を演奏したものを収録。これは、後に『オペラ座の怪人』や『ビリー』のスターとな彼の初録音音源でもある貴重なトラックである。
【輸入盤国内品番仕様】
発売日:2025.5.9
The Soundtrack Album
1. The Knack ? Main Theme 3:15
2. Here Comes Nancy Now! 2:59
3. Photo Strip 2:42
4. Three On A Bed 5:33
5. Blues And Out 2:54
6. And How To Get It 3:10
7. Something’s Up! 2:18
8. Doors And Bikes And Things 2:44
9. Ecstasy! 2:38
10. End Title ? The Knack 2:40
11. The Knack Vocal: Johnny De Little 2:52
Film Versions
12. Main Title (Film Version) 3:28
13. Here Comes Nancy Now! (Film Version) 1:46
14. Tolen’s Bedroom / Try It On! / Colin’s Bedroom 1:11
15. Carpentry Job 1:41
16. Here Comes Nancy Again! 1:01
17. Three On A Bed (Film Version) 5:18
18. Doors And Bikes And Things (Film Version) 2:56
19. End Title ? The Knack (Film Version) 3:49
Bonus Tracks
20. The Knack Organ by Alan Haven 2:25
21. The Knack Vocal: Michael Crawford 2:15
Total Disc Time: 59:44