主演・長澤まさみ共演に永瀬正敏、髙橋海人を迎え、大森立嗣監督が、謎多き北斎の娘を描く。音楽を担当するのは大友良英。江戸時代、破天荒な絵師・葛飾北斎と、彼の娘であり弟子でもあった葛飾応為。「父をも凌ぐ」と言われた画才を持ち、北斎の右腕として、そして数少ない女性の絵師として、人生を描きぬいた応為。茶も入れられず、針仕事もできないが、親ゆずりの豪胆さで、男社会を駆け抜けていった先駆的な女性アーティスト・葛飾応為とは。自分の心に正直に、そして自由に生きようとした彼女が、最後にたどり着いた幸せとは---。監督・脚本を手がけるのは、『日日是好日』『星の子』などで人間の奥行きを繊細に描いてきた大森立嗣。主人公・葛飾応為(かつしか・おうい)を演じるのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)で脚光を浴びて以来、日本映画界を牽引し続ける?澤まさみ。『MOTHER マザー』(2020)以来となる大森監督との再タッグにして、?澤にとって本作は初の時代劇主演作となる。共演に、 応為の父、葛飾北斎役で永瀬正敏、応為の気心知れた友人・善次郎(渓斎英泉)役にKing&Prince の髙橋海人が出演する。葛飾応為を取り巻く人物にも大谷亮平、篠井英介、奥野瑛太、寺島しのぶら実力派キャスト陣が集結。そして音楽を担当するのは、大森監督とは、 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』以来のタッグとなる大友良英。哀愁漂うトランペットの響と粋なサウンドが、知られざる天才絵師・応為の物語に彩りを添える。大友良英 音楽家(ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー)1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は100作品を超える。2008年YCAMでの展示を切っ掛けに「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。また福島市を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。『おーい、応為』自分の幸せは、自分でしか描けない北斎の娘、お栄はある絵師のもとに嫁ぐが、かっこうばかりの夫の絵を見下したことで離縁となり、父のもとへと出戻る。父娘にして師弟。描きかけの絵が散乱したボロボロの長屋で始まった二人暮らしだが、やがて父親譲りの才能を発揮していくお栄は、北斎から「葛飾応為(おうい)」(いつも「おーい!」と呼ばれていることから)という名を授かり、一人の浮世絵師として時代を駆け抜けていく。美人画で名を馳せる絵師であり、お栄のよき理解者でもある善次郎との友情や、兄弟子の初五郎への淡い恋心、そして愛犬のさくらとの日常・・・。嫁ぎ先を飛び出してから二十余年。北斎と応為の父娘は、長屋の火事と押し寄せる飢饉をきっかけに、北斎が描き続ける境地“富士”へと向かうが・・・。長澤まさみ 髙橋海人 大谷亮平 篠井英介 奥野瑛太 寺島しのぶ 永瀬正敏和田光沙 吉岡睦雄 早坂柊人 笠久美 一華 小林千里監督・脚本:大森立嗣原作:飯島虚心『葛飾北斎伝』(岩波文庫刊)/杉浦日向子『百日紅』(筑摩書房刊)より「木瓜」「野分」製作:太田和宏 木村省悟 吉村知己/企画・プロデューサー:吉村知己/音楽:大友良英撮影:辻智彦/照明:大久保礼司/録音:吉田憲義/浮世絵制作・指導:向井大祐 松原亜実美術:寒河江陽子/美術監修:原田満生/装飾:遠藤剛/編集:早野亮/VFXスーパーバイザー:田中貴志衣裳:大塚満/ヘアメイク:豊川京子/床山・かつら:荒井孝治/特殊メイク:梅沢壮一音響効果:勝亦さくら/DIカラリスト:倉森武/スチール:三木匡宏/キャスティング:岸さあり/助監督:小南敏也/制作担当:飯塚香織宣伝プロデューサー:平下敦子/アシスタントプロデューサー:庄司智江/ラインプロデューサー:梅本竜也製作幹事・制作プロダクション:東京テアトル ヨアケ/製作:「おーい、応為」製作委員会(東京テアトル FIVESTAR interactive ヨアケ)企画協力:エフ・エム・ジー/宣伝協力:満塁/配給:東京テアトル ヨアケc2025「おーい、応為」製作委員会
01. おーい、応為 メインテーマ 102. 炎03. 雨04. 井戸 105. おーい、応為 メインテーマ 206. 蛍07. 夕立08. 金魚09. おーい、応為 メインテーマ 310. 引越し 111. 煙管と屏風絵 112. 北斎と応為 113. 北斎と応為 214. 煙管と屏風絵 215. 引越し 216. やさしい夜17. おーい、応為 メインテーマ 418. 筆・影・光19. 富士 120. 富士 221. 富士 322. 旅23. 井戸 224. 葬送25. おーい、応為 エンディングテーマ
主演・長澤まさみ共演に永瀬正敏、髙橋海人を迎え、大森立嗣監督が、謎多き北斎の娘を描く。音楽を担当するのは大友良英。
トラックリスト江戸時代、破天荒な絵師・葛飾北斎と、彼の娘であり弟子でもあった葛飾応為。「父をも凌ぐ」と言われた画才を持ち、北斎の右腕として、そして数少ない女性の絵師として、人生を描きぬいた応為。
茶も入れられず、針仕事もできないが、親ゆずりの豪胆さで、男社会を駆け抜けていった先駆的な女性アーティスト・葛飾応為とは。自分の心に正直に、そして自由に生きようとした彼女が、最後にたどり着いた幸せとは---。
監督・脚本を手がけるのは、『日日是好日』『星の子』などで人間の奥行きを繊細に描いてきた大森立嗣。主人公・葛飾応為(かつしか・おうい)を演じるのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)で脚光を浴びて以来、日本映画界を牽引し続ける?澤まさみ。『MOTHER マザー』(2020)以来となる大森監督との再タッグにして、?澤にとって本作は初の
時代劇主演作となる。共演に、 応為の父、葛飾北斎役で永瀬正敏、応為の気心知れた友人・善次郎(渓斎英泉)役にKing&Prince の髙橋海人が出演する。葛飾応為を取り巻く人物にも大谷亮平、篠井英介、奥野瑛太、寺島しのぶら実力派キャスト陣が集結。
そして音楽を担当するのは、大森監督とは、 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』以来のタッグとなる大友良英。哀愁漂うトランペットの響と粋なサウンドが、知られざる天才絵師・応為の物語に彩りを添える。
大友良英 音楽家(ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー)
1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は100作品を超える。
2008年YCAMでの展示を切っ掛けに「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。
2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。
2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。また福島市を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。
『おーい、応為』
自分の幸せは、自分でしか描けない北斎の娘、お栄はある絵師のもとに嫁ぐが、かっこうばかりの夫の絵を見下したことで離縁となり、父のもとへと出戻る。父娘にして師弟。描きかけの絵が散乱したボロボロの長屋で始まった二人暮らしだが、やがて父親譲りの才能を発揮していくお栄は、北斎から「葛飾応為(おうい)」(いつも「おーい!」と呼ばれていることから)という名を授かり、一人の浮世絵師として時代を駆け抜けていく。美人画で名を馳せる絵師であり、お栄のよき理解者でもある善次郎との友情や、兄弟子の初五郎への淡い恋心、そして愛犬のさくらとの日常・・・。嫁ぎ先を飛び出してから二十余年。北斎と応為の父娘は、長屋の火事と押し寄せる飢饉をきっかけに、北斎が描き続ける境地“富士”へと向かうが・・・。
長澤まさみ 髙橋海人 大谷亮平 篠井英介 奥野瑛太 寺島しのぶ 永瀬正敏
和田光沙 吉岡睦雄 早坂柊人 笠久美 一華 小林千里
監督・脚本:大森立嗣
原作:飯島虚心『葛飾北斎伝』(岩波文庫刊)/杉浦日向子『百日紅』(筑摩書房刊)より「木瓜」「野分」
製作:太田和宏 木村省悟 吉村知己/企画・プロデューサー:吉村知己/音楽:大友良英
撮影:辻智彦/照明:大久保礼司/録音:吉田憲義/浮世絵制作・指導:向井大祐 松原亜実
美術:寒河江陽子/美術監修:原田満生/装飾:遠藤剛/編集:早野亮/VFXスーパーバイザー:田中貴志
衣裳:大塚満/ヘアメイク:豊川京子/床山・かつら:荒井孝治/特殊メイク:梅沢壮一
音響効果:勝亦さくら/DIカラリスト:倉森武/スチール:三木匡宏/キャスティング:岸さあり/助監督:小南敏也/制作担当:飯塚香織
宣伝プロデューサー:平下敦子/アシスタントプロデューサー:庄司智江/ラインプロデューサー:梅本竜也
製作幹事・制作プロダクション:東京テアトル ヨアケ/製作:「おーい、応為」製作委員会(東京テアトル FIVESTAR interactive ヨアケ)
企画協力:エフ・エム・ジー/宣伝協力:満塁/配給:東京テアトル ヨアケ
c2025「おーい、応為」製作委員会
01. おーい、応為 メインテーマ 1
02. 炎
03. 雨
04. 井戸 1
05. おーい、応為 メインテーマ 2
06. 蛍
07. 夕立
08. 金魚
09. おーい、応為 メインテーマ 3
10. 引越し 1
11. 煙管と屏風絵 1
12. 北斎と応為 1
13. 北斎と応為 2
14. 煙管と屏風絵 2
15. 引越し 2
16. やさしい夜
17. おーい、応為 メインテーマ 4
18. 筆・影・光
19. 富士 1
20. 富士 2
21. 富士 3
22. 旅
23. 井戸 2
24. 葬送
25. おーい、応為 エンディングテーマ