ハリウッドの大作から、ヨーロッパ映画の名作まで全50タイトルを、より優れた音質&低価格で復刻!第一弾発売日:2014年10月22日第ニ弾発売日:2014年11月19日対象商品を3枚買ったら、もれなく1枚もらえる! キャンペーン「この音楽、どこかで聴いたことある…」 そうした音楽のフレーズは、映画のサウンドトラックの楽曲であることがしばしば。 映画音楽の「スコア」と言われる音楽の深さ、そしてそのクオリティの高さを皆さんに体感して頂くべく、全ての音源にDSDリマスタリングを施し、往来よりも低価格で発売することになりました。 より良い音源に生まれ変わったサウンドトラック、一挙50タイトルをお楽しみ下さい!1966年に公開された、名作ファミリー・ドラマのメロディがダイナミズム溢れるDSDリマスタリングで登場! 音楽は、本作が初のソロ・プロジェクト作品となったポール・マッカートニーが担当し、ジョージ・マーティン・オーケストラ演奏によるスコアがストーリーを盛り上げる。発売日:2014.11.19葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメントリマスタリング前音源の特徴 ・1966年頃の作品、『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』同様、もっとも古い作品の一つか。 ・やはり三点定位だが、あまり極端にはなってないように聴こえる。ドラムがセンターから聴こえるからか、落ち着いた感じにも聴こえる。 ・鉄板リヴァーブ(プレート・リヴァーブ)を使っていると思われるが、その効果もあって空間的には豊かな音場になっている。 ・amazon のレビューでは「以前の盤起こしの輸入盤に比べると格段に音が良くなっている」とあるが、これはこれで間違ったマスタリング!音圧も高く(RMS -9db台になっている部分も何度かある)、明らかにEQやコンプで音を作った感がありあり。 ・耳に痛く、何度も聴く気になれない。「レアな音源なので、ある程度売れるから」と適当に作られている感がして残念。 ・当然、オリジナル・マスターはアナログ・テープでコンディションも良くないと思われる、歪みや音割れ、音切れ等多数あり。この辺りは、このアルバムの資料的価値でなんとか気にせず聴ける。 ・たまに出てくるマッカートニー・フレーズとジョージ・マーティン・アレンジが気持ち良い。今回のマスタリングの聴き所 ・『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』とはリマスタリング前のサウンドの傾向がまったく違うので、違うやり方で本来のサウンドへ、同じく可能な限りの補正にチャレンジ! ・同様にThermionic Culture Vultureを使用 (ちなみにこれまではまったく使ってない)、リマスタリング前のやり過ぎたマスタリングによる過剰な音圧感や高域のキツさをマイルドに。 ・リマスタリングの本来の理想のサウンドは、レコーディング当時の完成した状態、コントロール・ルームで聴いている音のはず。 元音源がショボい場合や逆にマスタリングをやり過ぎた場合など、当時の音へ”戻す”必要がある。 今回作った音が当時の音だ、と学会で発表するほどの確信は持てないが、リマスタリング前と今回とでどちらが制作当時のサウンドに近いかと考察した場合、明らかに今回の音のはず。 ・M06のフルートとアコースティック・ギターによる演奏など、静寂部のサウンドが暖かくて心地良い。当時のEMIスタジオ等のヴィンテージ機材の音はこうだったはず。 ・MSマスタリングとDSDマスタリングにより、リマスタリング前にはあまりなかった奥行き感をも作り出している。 ジョージ・マーティン・アレンジとこのサウンドは、相性が良い。 ・音割れ等は除去出来ず。 ・テープヒス等のノイズを、ノイズ除去プラグインを使い、最も甘い設定値で除去。 リマスタリング前はおそらくまったくノイズ除去をしていなく、これに関してはいろいろな考え方があるが、少なくともアーティストはノイズを聴かせたいわけではないはず。ノイズを残して音圧を上げたサウンドよりは、今回のサウンドの方が何度も聴きたくなると思う。 ・年代物なのでハイレゾ大推薦とは言えないが、『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』同様今回のDSDマスタリングのハイライトの一つと言っても良い!
1. CUE 2M1 / 2M4 2. 5M1 / 11M3 3. 6M4 / 7M2 4. 6M2 / 1M2 5. 10M1 / 6M3 / 4M1 / 1M3 / 1M4 6. LOVE IN THE OPEN AIR (7M3) 7. 2M5 8. 1M1 9. 7M1 10. 11M1 / 11M2 / 10M3 / 8M1 11. 12M1 12. 13M1 13. 13M2 14. THEME FROM THE FAMILY WAY<Varese Sarabande Records 2011/07/26>
ハリウッドの大作から、ヨーロッパ映画の名作まで全50タイトルを、より優れた音質&低価格で復刻!
トラックリスト第一弾発売日:2014年10月22日
第ニ弾発売日:2014年11月19日
対象商品を3枚買ったら、もれなく1枚もらえる! キャンペーン
「この音楽、どこかで聴いたことある…」
そうした音楽のフレーズは、映画のサウンドトラックの楽曲であることがしばしば。
映画音楽の「スコア」と言われる音楽の深さ、そしてそのクオリティの高さを皆さんに体感して頂くべく、全ての音源にDSDリマスタリングを施し、往来よりも低価格で発売することになりました。
より良い音源に生まれ変わったサウンドトラック、一挙50タイトルをお楽しみ下さい!
1966年に公開された、名作ファミリー・ドラマのメロディがダイナミズム溢れるDSDリマスタリングで登場!
音楽は、本作が初のソロ・プロジェクト作品となったポール・マッカートニーが担当し、ジョージ・マーティン・オーケストラ演奏によるスコアがストーリーを盛り上げる。
発売日:2014.11.19
葛巻善朗(マスタリング・エンジニア)コメント
リマスタリング前音源の特徴
・1966年頃の作品、『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』同様、もっとも古い作品の一つか。
・やはり三点定位だが、あまり極端にはなってないように聴こえる。ドラムがセンターから聴こえるからか、落ち着いた感じにも聴こえる。
・鉄板リヴァーブ(プレート・リヴァーブ)を使っていると思われるが、その効果もあって空間的には豊かな音場になっている。
・amazon のレビューでは「以前の盤起こしの輸入盤に比べると格段に音が良くなっている」とあるが、これはこれで間違ったマスタリング!音圧も高く(RMS -9db台になっている部分も何度かある)、明らかにEQやコンプで音を作った感がありあり。
・耳に痛く、何度も聴く気になれない。「レアな音源なので、ある程度売れるから」と適当に作られている感がして残念。
・当然、オリジナル・マスターはアナログ・テープでコンディションも良くないと思われる、歪みや音割れ、音切れ等多数あり。この辺りは、このアルバムの資料的価値でなんとか気にせず聴ける。
・たまに出てくるマッカートニー・フレーズとジョージ・マーティン・アレンジが気持ち良い。
今回のマスタリングの聴き所
・『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』とはリマスタリング前のサウンドの傾向がまったく違うので、違うやり方で本来のサウンドへ、同じく可能な限りの補正にチャレンジ!
・同様にThermionic Culture Vultureを使用 (ちなみにこれまではまったく使ってない)、リマスタリング前のやり過ぎたマスタリングによる過剰な音圧感や高域のキツさをマイルドに。
・リマスタリングの本来の理想のサウンドは、レコーディング当時の完成した状態、コントロール・ルームで聴いている音のはず。 元音源がショボい場合や逆にマスタリングをやり過ぎた場合など、当時の音へ”戻す”必要がある。 今回作った音が当時の音だ、と学会で発表するほどの確信は持てないが、リマスタリング前と今回とでどちらが制作当時のサウンドに近いかと考察した場合、明らかに今回の音のはず。
・M06のフルートとアコースティック・ギターによる演奏など、静寂部のサウンドが暖かくて心地良い。当時のEMIスタジオ等のヴィンテージ機材の音はこうだったはず。
・MSマスタリングとDSDマスタリングにより、リマスタリング前にはあまりなかった奥行き感をも作り出している。 ジョージ・マーティン・アレンジとこのサウンドは、相性が良い。
・音割れ等は除去出来ず。
・テープヒス等のノイズを、ノイズ除去プラグインを使い、最も甘い設定値で除去。 リマスタリング前はおそらくまったくノイズ除去をしていなく、これに関してはいろいろな考え方があるが、少なくともアーティストはノイズを聴かせたいわけではないはず。ノイズを残して音圧を上げたサウンドよりは、今回のサウンドの方が何度も聴きたくなると思う。
・年代物なのでハイレゾ大推薦とは言えないが、『電撃フリント アタック作戦+GO! GO作戦』同様今回のDSDマスタリングのハイライトの一つと言っても良い!
1. CUE 2M1 / 2M4
2. 5M1 / 11M3
3. 6M4 / 7M2
4. 6M2 / 1M2
5. 10M1 / 6M3 / 4M1 / 1M3 / 1M4
6. LOVE IN THE OPEN AIR (7M3)
7. 2M5
8. 1M1
9. 7M1
10. 11M1 / 11M2 / 10M3 / 8M1
11. 12M1
12. 13M1
13. 13M2
14. THEME FROM THE FAMILY WAY
<Varese Sarabande Records 2011/07/26>