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ザ・コア (2CD)
THE CORE (2CD)

価格(税込): ¥6,743

レーベル: INTRADA
品番: ISC-187
発売日: 2024/11/08
フォーマット: 2CD

まさかの再入荷!INTRADA Special Collection。プロモ盤でのみリリースされていなかった、2003年公開のSFパニック・サスペンス、「ザ・コア」のサウンドトラックがリリース!約100分ものクリストファー・ヤングのダイナミックなパワフル・アクション・シンフォニック・スコア!デジタル・セッション・マスターテープからの収録!

地球の核“コア”が停止して人類が滅亡の危機に陥るSFパニック・サスペンス。地球を襲った突然の異常現象とその原因である核の活動を復活させるために集められた6人精鋭の奮闘をスリリングに描く。監督は「エントラップメント」のジョン・アミエル。主演は「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート。
 ボストン。この日の午前10時30分、ペースメーカーを身に付けていた32名の人々が一斉に突然死を遂げた。翌日、英ロンドンのトラファルガー広場。鳩の大群が突然方向感覚を失って暴れ始めた。その2日後、スペースシャトル・エンデバーが地球へ帰還途中、突如として制御不能に陥る。シカゴ大学の地球物理学者ジョシュは、一連の不可解な異常現象を分析。彼はその原因として、地球の“コア”の回転が停止していることを突き止める。それは、磁場のなくなった地球が太陽光線をまともに受け、1年以内に焼き尽くされることを意味していた…。2003年米。

2-CD world premiere presentation of lengthy 100-minute score by Christopher Young from exciting Jon Amiel throwback to wild sci-fi/disaster thrillers of yesteryear with top-drawer cast: Aaron Eckhart, Hilary Swank, Delroy Lindo, many others. Young prepares 2-CD set with maximum listening pleasure in mind, creates lengthy tracks with considerable musical architecture. Result is arguably composer's most exciting, intense yet melodically-accesible large-scale work to date. Large orchestra, chorus create feeling of major disaster taking place, exciting attempts beneath earth's numerous layers to avoid impending catastrophe that may result. Massive cues, exciting cues, rousing cues... a veritable treasure-trove of powerful music for action score fans! Presented in dynamic stereo from digital session masters courtesy Paramount Pictures. Pete Anthony conducts. Intrada Special Collection release available while interest & supplies remain.

トラックリスト

01. The Core 3:00
02. Resurrection In Descent 6:04
03. In Drucke Ick Moet Sterven 5:14
04. Origami Lava 7:10
05. A Terror Toccata 3:04
06. Tactile Shifts 5:56
07. Project Destiny 5:39
08. Moved To The Core 2:08
09. Virgil T. 3:37
10. Mantle Passage 4:35
11. Cor Cordium 4:52
CD 1 Total Time 51:35

01. Liberte 3:23
02. Diamonds Are Forever 3:17
03. Saknusemm 7:16
04. Intered Servants 4:24
05. Mundus Subterraneous 4:25
06. No Left Turns 5:07
07. Unobtanium 6:26
08. Clouds Imagined 4:44
09. Stellar Phrenology 4:12
10. The Terranaut March 5:42
CD 2 Total Time 48:50





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[[カスタマーズ・レビュー]]

映画は、いろいろ矛盾などがあり突っ込みどころ満載だが、音楽はなかなのもの。作曲は、クリストファー・ヤング。サントラは、2枚組で演奏時間は合計約100分。聴きごたえ十分。
映画のストーリーは、地球の核であるコアが止まっちゃうのでそれを、人間の手によって動かすという物凄いお話し。これについていく音楽だから当然、スペクタクルサウンド。それも、「インデペンデンス・デイ」並みの。
作曲のクリストファー・ヤングは、先ほどの「インデペンデンス・デイ」に負けない音楽を書いていると思う。映画は、前人未到の未知の地中深くもぐるのだから、音楽に少し神秘性を加えてあるようだ。題材が題材なので、作品を盛り上げるべく、当然ブラスセクション、パーカション効かせガンガン鳴らす。もう、凄いよ!の一言。
ヤングは、この映画のために持てるパワーを全開しているみたいで、ありとあらゆる音楽手法を総動員して作曲してると感じる。特にディスク2の1曲目“Liberte”と10曲目の“The Terranaut March”がいい。また、ディスク2からは映画の後半になってくるので、スリル感満載でミッションを終えて本当に戻ってこれるのか?とドキドキして聴き入る。
このサントラは、一度映画を観たら、DVDなど買わずにサントラだけを聴く方が充実しているのでは?と勝手に思った。なぜかというと、映画は先にも述べたようにいろいろおかしなところ(設定など)があり、せっかくの音楽が台無しになりそうで。(映画「ザ・コア」がお気に入りの方がおられれば、ご勘弁。)映画のイメージ脳裏に浮かべてサントラを聴く方が、良い映画を観た気になれるではと思う。 映画より、音楽が出来が良い。映画の公開が2003年だったのだから、実に8年後に正規でリリースされた。「ザ・コア」のサントラは、充実した内容でお買い得だったと嬉しくなった!
By ボーマン