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アフリカヴィジョン1~アフリカ映画サウンドトラック・アンソロジー 1975-2005
AFRICA VISION Vol.1: MUSICAL ANTHOLOGY OF AFRICAN CINEMA 1975-2005

価格(税込): ¥2,860

レーベル: RICE(JPN)
品番: BDR-6072
発売日: 2022/10/02
フォーマット: 1CD

■日本ではほとんど公開されることのないアフリカ映画のサウンドトラック集!

ワールド・ミュージック?民俗音楽に定評のあるフランス/Buda社が制作した膨大な数の編集盤の中で、弊社オフィス・サンビーニャが帯・解説を付けた輸入盤として10数年前にリリースした中から、いまでも根強い人気を持つタイトルをライス・レコードのタイトルとして格上げして、ワールド・ミュージックの定盤としてカタログ化するシリーズ。今回は、様々なアフリカ映画のサウンドトラックを紹介する2006年制作の編集盤をご紹介します。
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ここ日本ではほとんど公開されることのないアフリカ映画。映画は音楽同様にそこにいる人々を映し出すもの。音楽だけでなくアフリカ文化全般に興味を持つ身にはさびしい限りです。そんな不満を少しでも解消してくれそうなのが本作で、ここには1975年から2005年までに上映されたアフリカ映画のサウンドトラック作品が収録されています。 やはりヨーロッパ最大の映画大国であるフランスの旧植民地の作品が多くを占めていますが、その音楽はいわゆる“アフリカ音楽"に留まらないヴァラエティ豊かなものになっており、そこには劇映画だけでなくドキュメンタリ作品も含まれています。

本作はアフリカらしくコラの音色をフィーチャーした曲のほか、東アフリカの小国ブルンジのあまり聴かれることのない民俗音楽、ジャコ・パストリアスやサリフ・ケイタなどと共演したパーカッショニストによる哀切きわまるラップ・トラック、バークリー音楽院に学んだ職業音楽家によるサウンドトラック然とした小品、映画『タクシー』にも曲を提供したフランス人によるアフリカ楽器をフィーチャーしたオーケストレイション、コンゴ生まれのクラシック音楽家による可愛らしいファンク・トラック、製作から音楽まで手掛けている監督自身による心地よいアフロ・ポップなど、アフリカ音楽に詳しい方から初心者の方までフムフムと言わせる音源が詰まっています。もちろん日本でほとんど紹介されていないものばかりです。

なお収録されている映画/音楽について詳細に説明しているオリジナル・ライナーノーツの和訳をつけて出荷いたします。

●日本語解説/帯付き

発売日:2022.10.2

トラックリスト

1. Ouaga Saga
2. Afriqui Bii ?
3. Bako
4. Jazz Mandingue Au Vieux Casino
5. Documentaire Tourbillons
6. Oghendo
7. Le Grand Blanc De Lambarene
8. Mamadou
9. Inanga
10. Donka
11. Maaya
12. Sanabu
13. Brakka, I Am Calling From Africa
14. Yallali
15. Arrovee A Cotonou
16. Le Blues Du Chef
17. Moutolleyne Sida
18. Voyages
19. Petit A Petit