これが長編デビューとなるベルギーの新鋭ルーカス・ドン監督が、バレリーナを目指すトランスジェンダーの少女を主人公に、その戸惑いや葛藤、シングルファーザーの父との絆を丁寧な筆致で描き、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)をはじめ数々の映画賞に輝いた感動ドラマ。主演は実際に現役のダンサーでもあり、映画初出演ながら難役をみごとにこなして高い評価を受けた新星ヴィクトール・ポルスター。15歳のララの夢はバレリーナになること。晴れて難関のバレエ学校への編入が認められたララだったが、ある大きな悩みを抱えていた。実は彼女はトランスジェンダーで、男性の体であることの違和感とコンプレックスに苦しんでいたのだった。それでも理解ある父に支えられ、周囲の好奇の目にも負けずに、厳しいレッスンに打ち込んでいくララ。しかし待望のホルモン療法が始まりはしたものの、期待していたような成果が見られず、次第に焦りを募らせていく。しかも本格的な性別適合手術は18歳になるまで待たなければならないという現実が、ますますララの心を不安定にさせてしまうのだったが…。発売日:2018.11.16
これが長編デビューとなるベルギーの新鋭ルーカス・ドン監督が、バレリーナを目指すトランスジェンダーの少女を主人公に、その戸惑いや葛藤、シングルファーザーの父との絆を丁寧な筆致で描き、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)をはじめ数々の映画賞に輝いた感動ドラマ。主演は実際に現役のダンサーでもあり、映画初出演ながら難役をみごとにこなして高い評価を受けた新星ヴィクトール・ポルスター。
15歳のララの夢はバレリーナになること。晴れて難関のバレエ学校への編入が認められたララだったが、ある大きな悩みを抱えていた。実は彼女はトランスジェンダーで、男性の体であることの違和感とコンプレックスに苦しんでいたのだった。それでも理解ある父に支えられ、周囲の好奇の目にも負けずに、厳しいレッスンに打ち込んでいくララ。しかし待望のホルモン療法が始まりはしたものの、期待していたような成果が見られず、次第に焦りを募らせていく。しかも本格的な性別適合手術は18歳になるまで待たなければならないという現実が、ますますララの心を不安定にさせてしまうのだったが…。
発売日:2018.11.16