ウェストミンスター寺院で開催された盛大な式典のためにチャールズ国王は10数曲の新作を委嘱しましたが、これはそのうちの1曲にあたる戴冠式アンセム『Make a Joyful Noise』です。
ロイド・ウェバーは「私は幸運にも国王陛下と歌詞について意見を交わすことができました。ソロモンの書について話し合い、私は詩篇第98篇の“Make a Joyful Noise unto the Lord, the King(全地よ、主に向かって喜ばしき声をあげよ)”というメッセージを入れることを提案しました。それは戴冠式の時に非常にふさわしく感じられます。私は数週間前に王のための初期のスコアを演奏し、歌も試演しました。短いオープニングとクロージングのファンファーレも作曲しました。ファンファーレはイギリス空軍ファンファーレ・トランペット隊により演奏されます。このアンセムは素晴らしいウェストミンスター寺院聖歌隊と“コロネーション・オーケストラ”(戴冠式のために結成されたイギリスとカナダの8つのオーケストラからのメンバーによる楽団)のために作曲されています」と語っています。
トラックリスト
1 Make a Joyful Noise 2 Make a Joyful Noise (Instrumental Version)
イギリスを代表するミュージカル作曲家による「戴冠式アンセム」のシングルCD
トラックリスト2023年5月6日に行われたチャールズ3世新イギリス国王の戴冠式のために、『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』などの大ヒット・ミュージカルで有名なイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーが書いた新曲のシングルCDが発売されます。
ウェストミンスター寺院で開催された盛大な式典のためにチャールズ国王は10数曲の新作を委嘱しましたが、これはそのうちの1曲にあたる戴冠式アンセム『Make a Joyful Noise』です。
ロイド・ウェバーは「私は幸運にも国王陛下と歌詞について意見を交わすことができました。ソロモンの書について話し合い、私は詩篇第98篇の“Make a Joyful Noise unto the Lord, the King(全地よ、主に向かって喜ばしき声をあげよ)”というメッセージを入れることを提案しました。それは戴冠式の時に非常にふさわしく感じられます。私は数週間前に王のための初期のスコアを演奏し、歌も試演しました。短いオープニングとクロージングのファンファーレも作曲しました。ファンファーレはイギリス空軍ファンファーレ・トランペット隊により演奏されます。このアンセムは素晴らしいウェストミンスター寺院聖歌隊と“コロネーション・オーケストラ”(戴冠式のために結成されたイギリスとカナダの8つのオーケストラからのメンバーによる楽団)のために作曲されています」と語っています。
1 Make a Joyful Noise
2 Make a Joyful Noise (Instrumental Version)
【演奏】
ピーター・ホルダー(オルガン)
ウェストミンスター寺院聖歌隊(1)
イギリス空軍ファンファーレ・トランペット隊
アンドリュー・ネスシンガ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリュー・ロイド・ウェバー(音楽プロデューサー)