映画音楽のレジェンド、世界で最も有名なアメリカの作曲家ジョン・ウィリアムズが最近行ったコンサートをまとめた『John Williams in Concert―Tokyo|Boston|Berlin|Vienna』がドイツ・グラモフォンから発売されます。LP7枚組豪華ボックス・セット。限定盤。ウィーン・コンサート(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&アンネ=ゾフィー・ムター)、ベルリン・コンサート(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)、ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲のコンサート(ボストン交響楽団&アンネ=ゾフィー・ムター)、東京コンサート(サイトウ・キネン・オーケストラ)、そしてコンサートのアンコール曲が収録されています。
映画音楽のレジェンドのコンサート集、究極のデラックス・ファン・エディション
トラックリストLP7枚組豪華ボックス・セット
映画音楽のレジェンド、世界で最も有名なアメリカの作曲家ジョン・ウィリアムズが最近行ったコンサートをまとめた『John Williams in Concert―Tokyo|Boston|Berlin|Vienna』がドイツ・グラモフォンから発売されます。LP7枚組豪華ボックス・セット。限定盤。ウィーン・コンサート(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&アンネ=ゾフィー・ムター)、ベルリン・コンサート(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)、ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲のコンサート(ボストン交響楽団&アンネ=ゾフィー・ムター)、東京コンサート(サイトウ・キネン・オーケストラ)、そしてコンサートのアンコール曲が収録されています。
ウィリアムズの最も有名で愛されているテーマ曲や組曲の最近の演奏に加え、彼の近年のコンサート作品も収められたこのコレクションでは2つの夢が実現されています。1つはウィリアムズがそのキャリアの後期に世界の偉大なオーケストラと共演した記録であること。もう1つはジョン・ウィリアムズが私たちの人生のサウンドトラックにいかに重要であったかを思い出すのに役立つことです。
私たちの時代の最も人気のある映画に音楽を提供してくれるジョン・ウィリアムズがいたことはハリウッドにとって実に幸運なことでした。スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、クリス・コロンバスなど、トップに君臨する映画製作者たちは『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』『ハリー・ポッター』などの人気シリーズにインスピレーションを与える音楽を長い間ジョン・ウィリアムズに提供してもらいました。しかしジョン・ウィリアムズの音楽は映画のために書かれたと同時に多くの作品がコンサートホールのために書かれたものでもあるのです。ウィーンからベルリン、東京、そしてボストン、さらに多くの世界の主要なオーケストラによって演奏されています。観客は決まってこの指揮者がタクトを振り上げる前からスタンディング・オベイションを送ります。「それらのオーケストラを指揮するために招かれることはおそらくどの音楽家にとっても最高の栄誉の一つでしょう。その演奏レベルは驚くほどの高さです。私はこのような招待を受けられるほど長く元気にいられたことを幸せに思うとともに、将来、いつか再び訪れることができるようにと願っています」(ジョン・ウィリアムズ)。
「ベルリンとウィーンを訪れたことは私の音楽人生で最大の出来事であり、期待以上の表現できないほどの喜びです。東京のサイトウ・キネン・オーケストラは絶対にシカゴやボストンと並ぶ世界クラスの楽団です。素晴らしいオーケストラが世界中にあります」――ジョン・ウィリアムズ
ブックレットにはそれぞれのコンサートの既存のライナーノーツ、ジョン・バーリンゲームによるジョン・ウィリアムズについての新規テキスト、ジョン・ウィリアムズ自身の個人的なエッセーが掲載されています。Butterfly Fan Package仕様。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
《LP 1》
[Side A]
1) スーパーマン・マーチ(映画『スーパーマン』より)
2) ヘドウィグのテーマ(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』より)
3) 不死鳥フォークス(映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』より)
4) ハリーの不思議な世界(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』より)
5) シンドラーのリストのテーマ(映画『シンドラーのリスト』より)
[Side B]
1) レベリオン・イズ・リボーン(映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』より)
2) 王女レイアのテーマ(映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』より)
3) 王座の間とエンドタイトル(映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』より)
4) ヨーダのテーマ(映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より)
【演奏】サイトウ・キネン・オーケストラ
【録音】2023年9月、東京、サントリーホール(ライヴ)
《LP 2》
ヴァイオリン協奏曲第2番
[Side A]
1) 第1楽章:プロローグ
2) 第2楽章:ラウンズ
[Side B]
1) 第3楽章:ダクティルズ
2) 第4楽章:エピローグ
【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、ボストン交響楽団
【録音】2021年9月&10月、ボストン、シンフォニー・ホール
《LP 3》
[Side A]
1-2) オリンピック・ファンファーレとテーマ
3) 映画『未知との遭遇』より抜粋
4) 映画『遥かなる大地へ』組曲
5) フライング・テーマ(映画『E.T.』より)
[Side B]
1) ヘドウィグのテーマ(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』より)
2) ニンバス2000(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』より)
3) ハリーの不思議な世界(映画『ハリー・ポッターと賢者の石』より)
4) 映画『ジュラシック・パーク』のテーマ、5) スーパーマン・マーチ(映画『スーパーマン』より)
【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2021年10月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
《LP 4》
[Side A]
1) オートバイとオーケストラのためのスケルツォ(映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』より)
2) マリオンのテーマ(映画『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』より)
3) レイダース・マーチ(映画『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』より)
4) チェロとオーケストラのためのエレジー
[Side B]
1) ハン・ソロの冒険(映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』より)
2) ヨーダのテーマ(映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より)
3) 王座の間とエンドタイトル(映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』より)
4) 王女レイアのテーマ(映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』より)
5) 帝国のマーチ(映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より)
【演奏】ブリュノ・ドルプレール(チェロ)(Side A: 4)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2021年10月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
《LP 5》
[Side A]
1) ネヴァーランドへの飛行(映画『フック』より)
2) 映画『未知との遭遇』より抜粋
3) 悪魔のダンス(映画『イーストウィックの魔女たち』より)
[Side B]
1) 地上の冒険(映画『E.T.』より)
2) 映画『ジュラシック・パーク』のテーマ
【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)(Side A: 3)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2020年1月、ウィーン(ライヴ)
《LP 6》
[Side A]
1) 映画『スター・ウォーズ/新たなる希望』よりメイン・タイトル
2) リベリオン・イズ・リボーン(映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』より)
3) ルークとレイア(映画『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』より)
4) 帝国のマーチ(映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より)
[Side B]
1) ダートムア、1912年(映画『野火の馬』より)
2) 映画『ジョーズ』組曲
3) マリオンのテーマ(映画『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』より)
4) レイダース・マーチ(映画『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』より)
【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)(Side B: 4)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2020年1月、ウィーン(ライヴ)
《LP 7》
[Side A]
1) レイダース・マーチ(映画『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』より)
2) 帝国のマーチ(映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より)
3) 不死鳥フォークス(映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』より)
4) レジスタンスのマーチ(映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より)
5) 雅の鐘(フル・オーケストラ・ヴァージョン)
[Side B]
1) 映画『ロング・グッドバイ』のテーマ
2) ハン・ソロと王女(映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』より)
3) マリオンのテーマ(映画『インディ・ジョーンズ/失われたアーク《聖櫃》』より)
【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)(Side B: 1-3)、サイトウ・キネン・オーケストラ(Side A: 1, 2)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Side A: 3-5)、ボストン交響楽団(Side B)
【録音】2023年9月、東京、サントリーホール(Side A: 1, 2)(ライヴ)、2022年3月、ウィーン(Side A: 3-5)(ライヴ)、2021年9月&10月、ボストン、シンフォニー・ホール(Side B)