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ティル
TILL

価格(税込): ¥2,563

レーベル: DECCA
品番: 485-1336
発売日: 2023/01/13
フォーマット: 1CD

気鋭のポーランドの映画音楽作曲家によるアメリカの話題作のサウンドトラック
《アベル・コジェニオウスキ~映画『Till(原題)』オリジナル・サウンドトラック》
●2022年のアメリカ伝記ドラマ映画『Till(原題)』のオリジナル・サウンドトラック。映画は1955年に起こった史実にもとづくもので、人種差別がまだ残るアメリカで殺された黒人の少年の死をめぐる不当な裁判に、残された少年の母親が毅然と立ち向かっていくというストーリーです。
●音楽を担当したアベル・コジェニオウスキはポーランドのクラクフの生まれ。チェロを弾く母親の影響で幼い頃から音楽に親しみ、二人の兄弟も音楽家に。クラクフ音楽アカデミーではクシシュトフ・ペンデレツキ監督のもと、チェロと作曲を学びました。映画音楽作曲家としてさまざまな賞を受賞しています。2009年映画『シングルマン』でサンディエゴ批評家協会賞を受賞し、ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞にもノミネートされました。2012年には映画『ウォリスとエドワード』でも同賞にノミネートされています。


アメリカの教育者であり活動家でもあったメイミー・ティル=モブレーが、1955年にリンチされた14歳の息子エメット・ティルのために執拗なまでに正義を追求した実話を、深い感動をもって描いた作品。アベル・コジェニオウスキの強力なオーケストラ・サウンドトラックは、不吉な暗いパルスに裏打ちされた刺激的な弦楽器から、悲嘆に満ちた楽章と深く感動的なシーケンスまで、悲しみと反抗的強さの生の感情の乱れをとらえています。

Till is a profoundly emotional film telling the true story of American educator and activist Mamie Till-Mobley's relentless pursuit of justice for her 14-year-old son, Emmett Till, who, in 1955, was lynched. From stirring strings underlined with foreboding dark pulses to mournful movements followed by deeply inspiring sequences, Abel Korzeniowski's powerful orchestral soundtrack captures the raw emotional turbulence of grief and defiant strength.

トラックリスト

1. Through The Tunnel
2. Chicago
3.Watch
4. Wolf Whistle
5. They've Come for You!
6. A Perfect Baby
7. The Tallahatchie River
8. Why Is This Happening?
9. Threnody
10. This Is My Boy
11. The Story Must Continue
12. Money, Mississippi
13. Witness
14. We Do the Best We Can
15. I Know the Verdict is
16. I'm Ready to Go
17. Emmett's Room