●イギリスで最も愛され、最も演奏され、今最も注目されている存命の作曲家の一人、カール・ジェンキンスが、UKオフィシャル・クラシカル・アーティスト・アルバム・チャートに、勇壮で感動的な作品『The Armed Man(武装した男)』で1000週にわたりチャート入りし、記録を更新しました。そのカール・ジェンキンスの最新作アルバム『One World』が発売されます。『One World』はWorld Choir For Peaceの創設者で芸術監督のニコル・マットにより委嘱された作品で、分裂した世界(ポピュリスト政党、疫病、気候変動、人身売買、基本的人権の軽視、テロリズム、戦争)を題材とし、平和で平等な世界のヴィジョンを示しています。聖書、ヒンドゥー教のガーヤトリー・マントラの他、パーシー・ビッシュ・シェリー、フランシス・ハーパー、ハリール・ジブラーン、キャロル・バラットの詩からのテキストが使われています。「Savitur」(「内なる太陽」の意)ではカール・ジェンキンス自身が歌っています。この作曲家の声が録音に使われたのは初めてのことです。 ●「Sakura, Spring Has Come」は再生と希望の時を表しています。満開の桜は再生の時を象徴しています。テキストはミュージシャンで台本作家のキャロル・バラットによるものです。 ●カール・ジェンキンスが指揮するオーケストラは、「音楽が持つ、平和の使節としての特別な力」を再確認するために、サー・ゲオルク・ショルティとチャールズ・ケイが共同で創設したワールド・オーケストラ・フォア・ピースで、World Choir For Peaceと共演しています。また、ロックダウンの時期にイギリスで設立された世界的な合唱のコミュニティーであるThe Stay At Home Choirが2つの楽章「Let’s Go」と「Savitur」に参加しています。そしてバリトンのロデリック・ウィリアムズ、ソプラノのルーシー・クロウ、メッゾ・ソプラノのキャサリン・ラッジもソリストとして参加しています。
トラックリスト
カール・ジェンキンス:One World 1) In The Beginning、2) Let’s Go (The Tower of Babel)、3) Unus Mundus (One World)、4) Ad Lumen (Towards Light)、5) Ad Pacem (Towards Peace)、6) Yet, Here I am、7) Tikkun Olam (Repair The World)、8) Savitur、9) Paradise Lost?、10) Truth、11) Hidden Faces、12) Bury Me In A Free Land、13) Sakura, Spring Has Come、14) The Golden Age Begins Anew、15) Tikkun Olam (Repair The World)-instrumental、16) Truth-instrumental
【演奏】ルーシー・クロウ(ソプラノ)(6, 10, 12, 13)、キャサリン・ラッジ(メッゾ・ソプラノ)(7, 9, 11, 12)、カール・ジェンキンス(Solo Chant)(8)、ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)(12)、Alexander Duggan(グローバル・パーカッション)(1-3, 5, 6, 9, 10, 12-14)、ジョディ・ジェンキンス(Western and Programmed Percussion)(1-3, 5, 6, 9, 10, 12-14)、Krysztof Winieswski(4, 6-8, 10, 15, 16)、Pablo de Leon(10, 16)、Shoshana Sievers(10, 16)(ヴァイオリン)、ヴァレンティーノ・ヴォルリッチュ(チェロ)(7, 15)、World Choir For Peace(合唱指揮:ニコル・マット)(1-3, 5-10, 12-14)、The Stay At Home Choir(2, 8)、カール・ジェンキンス(指揮)ワールド・オーケストラ・フォア・ピース 【録音】2022年7月-10月、ロンドン
UKチャートで新たな記録を樹立した、国王の戴冠式作曲家による平和な世界への最新作
トラックリスト《カール・ジェンキンス~カール・ジェンキンス:One World》
●イギリスで最も愛され、最も演奏され、今最も注目されている存命の作曲家の一人、カール・ジェンキンスが、UKオフィシャル・クラシカル・アーティスト・アルバム・チャートに、勇壮で感動的な作品『The Armed Man(武装した男)』で1000週にわたりチャート入りし、記録を更新しました。そのカール・ジェンキンスの最新作アルバム『One World』が発売されます。『One World』はWorld Choir For Peaceの創設者で芸術監督のニコル・マットにより委嘱された作品で、分裂した世界(ポピュリスト政党、疫病、気候変動、人身売買、基本的人権の軽視、テロリズム、戦争)を題材とし、平和で平等な世界のヴィジョンを示しています。聖書、ヒンドゥー教のガーヤトリー・マントラの他、パーシー・ビッシュ・シェリー、フランシス・ハーパー、ハリール・ジブラーン、キャロル・バラットの詩からのテキストが使われています。「Savitur」(「内なる太陽」の意)ではカール・ジェンキンス自身が歌っています。この作曲家の声が録音に使われたのは初めてのことです。
●「Sakura, Spring Has Come」は再生と希望の時を表しています。満開の桜は再生の時を象徴しています。テキストはミュージシャンで台本作家のキャロル・バラットによるものです。
●カール・ジェンキンスが指揮するオーケストラは、「音楽が持つ、平和の使節としての特別な力」を再確認するために、サー・ゲオルク・ショルティとチャールズ・ケイが共同で創設したワールド・オーケストラ・フォア・ピースで、World Choir For Peaceと共演しています。また、ロックダウンの時期にイギリスで設立された世界的な合唱のコミュニティーであるThe Stay At Home Choirが2つの楽章「Let’s Go」と「Savitur」に参加しています。そしてバリトンのロデリック・ウィリアムズ、ソプラノのルーシー・クロウ、メッゾ・ソプラノのキャサリン・ラッジもソリストとして参加しています。
カール・ジェンキンス:One World
1) In The Beginning、2) Let’s Go (The Tower of Babel)、3) Unus Mundus (One World)、4) Ad Lumen (Towards Light)、5) Ad Pacem (Towards Peace)、6) Yet, Here I am、7) Tikkun Olam (Repair The World)、8) Savitur、9) Paradise Lost?、10) Truth、11) Hidden Faces、12) Bury Me In A Free Land、13) Sakura, Spring Has Come、14) The Golden Age Begins Anew、15) Tikkun Olam (Repair The World)-instrumental、16) Truth-instrumental
【演奏】ルーシー・クロウ(ソプラノ)(6, 10, 12, 13)、キャサリン・ラッジ(メッゾ・ソプラノ)(7, 9, 11, 12)、カール・ジェンキンス(Solo Chant)(8)、ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)(12)、Alexander Duggan(グローバル・パーカッション)(1-3, 5, 6, 9, 10, 12-14)、ジョディ・ジェンキンス(Western and Programmed Percussion)(1-3, 5, 6, 9, 10, 12-14)、Krysztof Winieswski(4, 6-8, 10, 15, 16)、Pablo de Leon(10, 16)、Shoshana Sievers(10, 16)(ヴァイオリン)、ヴァレンティーノ・ヴォルリッチュ(チェロ)(7, 15)、World Choir For Peace(合唱指揮:ニコル・マット)(1-3, 5-10, 12-14)、The Stay At Home Choir(2, 8)、カール・ジェンキンス(指揮)ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
【録音】2022年7月-10月、ロンドン