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THE UNITED STATES VS. BILLIE HOLIDAY

価格(税込): ¥2,288

レーベル: WARNER
品番: 093624883395
発売日: 2021/03/12
フォーマット: 1CD

2021年――新たなスタアが生まれた。 そのジャジーでソウルフルな声で数多くのファンを魅了してきたシンガー・ソングライター、アンドラ・デイが主演を務めるアメリカ・ジャズ界伝説的のヴォーカリスト、ビリー・ホリデイの生涯を描いた伝記映画『The United States vs. Billie Holiday』のサウンドトラックは、心揺さぶるジャズ/R&Bナンバーが溢れる新たな時代のヴォーカル・スタンダード・アルバム!

伝説のシンガー、ビリー・ホリデイの生涯を描いた伝記映画『The United States vs. Billie Holiday』。その生涯を通じて人種差別や薬物依存と闘い、黒人差別へのプロテスト・ソング「Strange Fruit」を発表した後に連邦麻薬取締局の潜入捜査官に何年も狙われていたという、アメリカ・ジャズ界最も偉大なヴォーカリストの一人である彼女の壮絶な人生を描いたこの映画で主演を務めるのは、そのジャジーでソウルフルな声でファンを魅了してきたシンガー・ソングライター、アンドラ・デイ。

アンドラ・デイは、2015年にアルバム『CHEERS TO THE FALL』でアルバム・デビューを飾り、その年のAppleのホリデイCM楽曲「Someday At Christmas」では、あの大御所スティーヴィ・ワンダーと共演。(ちなみに彼女にデビューの道を開いたのは、そのスティーヴィの妻だったという)そして2016年にはBlue Note Jazz Festival Japanで初来日を果たし、圧巻のパフォーマンスで日本のファンを魅了した。2017年に『CARS3』で声優デビューを果たした彼女だが、映画への出演、しかも主演は『The United States vs. Billie Holiday』が初めてとなる。その主演作が、偉大なるシンガー、ビリー・ホリデイの役であり、かつて1971年にダイアナ・ロスが映画『ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実』で映画主演した役でもある。大きなプレッシャーがあったであろうこの役を彼女は見事に演じ切り、既に米Varierity Magazineの"2021年アカデミー賞予想"では最優秀主演女優賞の候補にあげられており、またアカデミー賞の前哨戦とも呼ばれている2021年のゴールデン・グローブ賞でも、最優秀主演女優賞、そして最優秀オリジナル楽曲賞の2部門にノミネートされている。映画『The United States vs. Billie Holiday』の監督を務めるのは『プレシャス』のリー・ダニエルズ、脚本を手掛けるのはピューリッツアー受賞者のスーザン=ロリ・パークス。またアンドラと共演するのは『ムーンライト』のトレヴァンテ・ローズである。

米メディアが2021年最も期待する映画の一つとして注目する『The United States vs. Billie Holiday』。そのサウンドトラックとなる本作もまた注目の作品だ。アルバム全編を飾るのは、アンドラ・デイによる、かつてビリー・ホリデイが歌った楽曲の数々。その中には、映画の中でも大きくフィーチャーされているプロテスト・ソング「Strange Fruit(奇妙な果実)」をはじめ、彼女の自伝のタイトルでもある「Lady Sings The Blues」、数々のアーティストも取り上げているスタンダード・ナンバー「All Of Me」、そして1941年の年間チャート3位にも輝いた「God Bless The Child」などの代表曲も含まれている。
これらの楽曲の中で、一際光り輝いているのが、本サウンドトラックのオリジナル楽曲となる、アンドラとラファエル・サディークによる新曲「Tigress & Tweed」だ。 「もしビリー・ホリデイが今も私たちと一緒の時代に生きていたなら、きっと『Strange Fruit』の進化系を見たかったと思う」この新曲についてアンドラ自身はそう語る。「もし『Strange Fruit』が意識を高めようと呼びかける曲であるなら、『Tigress&Tweed』は彼女が作り上げた基礎をもとに行動を起こそうと呼びかけるもの。ラファエル・サディークが完ぺきなトラックを送ってきてくれて、歌詞も、ある日、祈りをささげた後に洪水のように溢れ出てきたの。この曲を聴いた人が、そこにある真実と愛に力づけられたらと思っているわ」 アンドラ・デイならではの、人生の酸いも甘いも滲み出たエモーショナルなヴォーカルで、声なき人々の痛みや苦しみへの祈りを歌う「Tigress & Tweed」は、冒頭の一説"Say A Prayer for Me/Strange Fruit, Come down off that tree"からも察せられるように、ビリー・ホリデイの黒人差別へのプロテスト・ソングである不滅の名曲「Strange Fruit」へのオマージュでもあるのだ。

ビリー・ホリデイの系譜に連なる、歌にストーリーを込めるかのようなエモーショナルなパフォーマンスで多くの聴衆の心を捉えているアンドラ・デイ。その彼女にとって映画『The United States vs. Billie Holiday』への主演、そして本サウンドトラックのリリースは、彼女のキャリアを新たなステージへと導くだろう。2021年、新たなスタアがここに生まれた。



Naqoyqatsi is the third and final film in the Qatsi trilogy, meaning "life as war". Just like it's predecessors Koyaanisqatsi and Powaqqatsi the music was composed by Philip Glass. Performed by members of the Philip Glass Ensemble, and featuring the amazing Yo-Yo Ma on cello, this completes the lengthy score which was begun for this film series with "Koyaanisqatsi" in 1982. The music is more traditional orchestral than much of Glass's work. One instrument, the cello, plays through much of the piece. Some unconventional instruments are used in addition to traditional ones, including a didgeridoo and an electronically-created jaw harp. Conducted by Michael Riesman.

トラックリスト

1. All of Me
2. Strange Fruit
3. Tigress & Tweed
4. Charlie Wilson - The Devil & I Got up to Dance a Slow Dance (feat. Sebastian Kole)
5. Solitude
6. Break Your Fall
7. I Cried for You
8. Ain't Nobody's Business
9. Them There Eyes
10. Lady Sings the Blues
11. Lover Man
12. Gimme a Pigfoot and Bottle of Beer
13. God Bless the Child